eラーニング < 品質手法を網羅>

 eラーニングで学ぶ「品質管理12科目」

品質改善・品質向上を図るには、「品質管理手法」の活用が欠かせません。今まで数多くの「品質管理手法」講座を実施してきた当社では、品質管理で知っておきたい12科目の教材をeラーニングで学べるよう、インターネットでの配信を始めました。
eラーニングは、インターネット環境さえあれば、一定期間、いつでも・どこでも・何度でも繰り返し学習が可能ですので、受講者の理解を深めるごとができます。この機会に、ぜひご検討下さい。
      
<知っておきたい12科目>
 (1)品質の基本
 (2)QCストーリー( 問題解決の基本 )
 (3)QC七つ道具と新QC七つ道具( 改善活動を支える有力なツール )
 (4)なぜなぜ分析( お客様の満足度を高める )
 (5)デザインレビューの本質と進め方( 自動車部品開発における例 )
 (6)設計FMEA( 故障モードと影響解析 )
 (7)FTA( 故障の木解析 )
 (8)品質機能展開( お客様の要望を適確に把握する )
 (9)KPT ( Keep・Problem・Try)手法(成長を継続するために )
 (10)自工程完結に基づく仕事の進め方(トヨタ生産方式TPSにおける品質の造り込み ) 
 (11)特殊特性管理 ( 重点管理 )
 (12)仮説と検証
  ※今後、更に教材の充実を図って行きます。
  ※オプション(有料)として、グループ演習と発表&討議のフォローアップ研修も承ります。

<特徴>
 ◇ 教材は、品質関連の業務経験を持つ自動車部品メーカーの出身者がチームを編成し、議論を 重ねて作り上げました。
  一般論に留まらず、実務に基づく知識・知見・ノウハウを織り込みました。
 ◇ 学習は、手法の詳細→事例→個人演習→理解度テストのステップで進め、理解を深めます。
  (注:個人演習がない教材も一部あります)
 ◇ 身近な事例を題材として学びますので、手法そのものの考え方・要領が分かります。
 ◇実務への活用を狙い、手法展開の全手順について、詳しく具体的に説明しています。

<ご提供方法>
 ◇ 受講期間は1講座ごとに受講開始から3ヵ月間となります。
 ◇ 受講者様に限り、ご希望の方にはテキスト冊子を1,500円(税抜、送料別)で承ります。

<ご注文・ご相談について>
 ◇ 一覧表の表示価格は一般個人向けの受講価格になります。
 ◇ 法人様には別途お見積り申し上げます。
 ◇ お問い合わせは、【こちら】からお願いします。

 

<教材のご案内> 
下表のアイコンをクリックすると教材のサンプルをご欄いただけます。

教材  概要 対象 収録時間ページ数 一般個人税別価格 法人
品質の基本 TQMを理解する
「品質」とは「お客様満足度」のことです。「モノの品質」と「仕事の品質」の両面から、「品質を作りこむ」、「魅力的品質・当たり前品質・一元的品質」、「品質第一の組織風土」、「TQM」等々、幅広く品質について解説しています。本eラーニングでは、品質の概念を学び、品質向上の取り組みの重要性や必要性を理解します。
・全部門の新人から入社5年目程度の方々
・すべての部門スタッフ
・部下を指導するリーダー、マネージャー
50分
42ページ
13,300円 別途見積
QCストーリー
計画から実行までの仕事の基本
”問題・課題の改善なくして会社の成長なし”と言われます。日々の仕事・業務改善・品質向上など、あらゆる業務の継続的改善の手法が「QCストーリー」です。QCストーリーは、問題解決型と課題達成型の2通りがあり、いずれも8つのステップで進められます。また各ステップでは、QC7つ道具や新QC7つ道具、FTA、FMEA、なぜなぜ分析などのツールを活用することにより、実効性が高まります。本eラーニングは、問題解決型と課題達成型の2通りのQCストーリーを学びます。
・各職場のQC関連推進者
・すべての部門スタッフ
・部下を指導するリーダー、マネージャー
96分
75ページ
19,600円 別途見積
Q7・N7 品質管理活動を支える必須のツール
あらゆる品質管理活動においては、事実に基づく判断が要求されます。たとえば製造部門では、不良率などの数値データを「Q7(QC7つ道具)」で整理し問題を可視化することができます。また数値化しにくい言語データは「N7(新QC7つ道具)」で整理すれば可視化が可能であり、問題が見えてきます。この様に、Q7・N7は、品質管理活動を支える必須のツールです。本eラーニングでは、Q7・N7の各ツールを詳しく説明し、併せてその使い方を事例を交えて具体的に解説しています。
・全部門の新人から入社5年目程度の方々
・すべての部門スタッフ
・部下を指導するリーダー、マネージャー
140分
126ページ
16,600円 別途見積
なぜなぜ分析 管理上の教訓を仕組みへ反映
“なぜなぜ分析”の目的は”5なぜ”の実施により”真の原因を追及し根本対策を実施する”ことです。そのためには、問題発生の直接原因にとどまらず、管理上の問題にまで踏み込んで改善することが必要です。本eラーニングでは、なぜなぜ分析を用い期待する成果を出す方法を理解するため、問題点の把握・真因究明(5なぜ)・根本対策までの各ステップ毎に3つの事例を通して徹底的に掘り下げ解説します。
・開発設計部門、及び製造管理部門、並びに品質管理部門の方々
・すべての部門スタッフ
・部下を指導するリーダー、マネージャー
112分
83ページ
19,600円 別途見積
デザインレビュー(DR) 総知総力で気付きを得て図面を作る
DR(デザインレビュー)は、お客様の信頼を得る図面を後工程に流すまでの設計段階の全ての課題を対象に、その設計根拠を明確化する議論の場です(決裁の場ではありません)。本eラーニングでは、「設計段階の活動とDRはどのような関係にあるのか」・「設計プロセス(手順)の中でDRはどのように行われるのか」・「DRでは何を議論するのか」・「DRでは何を準備するのか」などを具体的に説明し、DRの本来のあり方を解説しています。
・開発設計部門、及び製造管理部門、並びに品質管理部門の方々
・すべての部門スタッフ
・部下を指導するリーダー、マネージャー
100分
89ページ
19,600円 別途見積
設計FMEA 起こりうる全ての不具合を未然防止する手法
品質不具合の再発防止や未然防止の代表的な管理ツールとして、FMEA(Failure Mode and Effect Analysis:故障モード解析)があります。FMEAは、故障は製品やシステムを構成する最下位の部品で発生するとの観点より、起こりうる全てのトラブルを見通して対策を考えるという”ボトムアップ゛的な手法です。事前に問題発生を予測するFMEAは、技術のみならず、営業・人事・事務部門はもとより、大きなシステムやプラントなど、さまざまな場面にも活用できます。本eラーニングでは、FMEAの進め方を中心に、詳細な手法や勘所を詳しく解説した上、二つの事例を通して理解を深めます。
・開発設計部門、及び製造管理部門、並びに品質管理部門の方々
・すべての部門スタッフ
・部下を指導するリーダー、マネージャー
80分
85ページ
19,600円 別途見積
FTA 重大不具合を未然防止する手法
FTA(Fault Tree Analysis:故障の木解析)は、不具合の発生要因を論理的に掘り下げて根本原因を特定し、適切な対策案を作成するための手法です。FMEAがボトムアップであるのに対し、FTAは、起こった不具合や絶対に起こしてはならない故障をトップ事象に置き、その原因と対策を考えるという”トップダウン”的な解析手法です。FTAもFMEAと同様、技術のみならず、営業・人事・事務部門はもとより、大きなシステムやプラントなど、さまざまな場面にも活用できます。本eラーニングでは、FTAの進め方を中心に、詳細な手法や勘所を詳しく解説した上、三つの事例を通して理解を深めます。
・開発設計部門、及び製造管理部門、並びに品質管理部門の方々
・すべての部門スタッフ
・部下を指導するリーダー、マネージャー
60分
73ページ
19,600円 別途見積
QFD(品質機能展開) 顧客の潜在的な要望を製品として具体化する手法
顧客の要望に十分に応えるためには、顧客の潜在的な要望(要求品質)を製品仕様(設計品質)へと具体化する必要があります。ここで有効な手法が「品質機能展開」(QFD: Quality Function Deployment)です。
本eラーニングでは、品質機能展開の手法の詳細を説明した後、具体的な進め方のステップについて、二つの事例を通して詳しく解説していきます。
・開発設計部門、及び製造管理部門、並びに品質管理部門の方々
・すべての部門スタッフ
・部下を指導するリーダー、マネージャー
46分
57ページ
19,600円 別途見積
KPT 失敗の振り返り手法
”やりっぱなし”にせず、きちんと”振り返り”する
「KPT」とは、スピード感を重視した活動の繰り返しにより、短期間で問題や課題を解決する手法です。現状を「Keep(継続したいこと)」、「Problem(問題・課題・不満なこと)」、「Try(工夫したいこと・挑戦したいこと・改善したいこと)」という3つの観点で整理し、具体的な計画を立案して実施します。実施後、その結果を再び KとPに整理し、Tを考えるという一連のサイクルを繰り返し目標を達成していくのが「KPT」です。振り返りの有効な手法として、アジャイル開発など様々な場面で活用されています。本eラーニングでKPTの具体的な進め方を学びます。
・各職場のQC関連推進者
・すべての部門スタッフ
・部下を指導するリーダー、マネージャー
72分
55ページ
13,300円 別途見積
自工程完結 不具合を後工程に流さない
トヨタ生産方式の柱として、「JIT(ジャストインタイム)」と「自働化」が有名です。その柱のひとつである「自働化」を実現するために生み出されたのが「自工程完結(JKK)」です。自工程完結とは、”やり直しの無い、質の高い仕事ができるようにする”手法で、生産現場で培われ発展してきました。今では、生産現場以外の業務でも活用され、大きな成果を上げています。本eラーニングは、生産現場以外(事務や技術などオフィス)業務への適用法を学びます。
・事務や技術などオフィス業務に関わる仕事の改善を担当する部門の方々
・自工程完結を導入したいと考えている方々
・すべての部門スタッフ
・部下を指導するリーダー、マネージャー
85分
64ページ
19,600円 別途見積
特殊特性管理 重大不具合の発生を未然防止する
モノ作りでは、安全や法規制により絶対に不具合を引き起こしてはいけないところは、材料・加工・検査などに関し「重点管理」する必要があります。自動車製造においては、この重点管理の対象とされる特性を「特殊特性」と呼び、不具合発生の未然防止を狙いに「特殊特性管理」として体系的に取り組んできました。本eラーニングでは、特殊特性の指定から厳重に管理する取り組みまで、具体的な事例を通して詳しく学びます。
・開発設計部門、及び製造管理部門、並びに品質管理部門の方々
・すべての部門スタッフ
・部下を指導するリーダー、マネージャー
51分
41ページ
16,600円 別途見積
仮説と検証
効率よく課題解決を行う
業務を遂行していくとき、いろいろな課題に遭遇し判断に悩むことがあります。このような時、その課題につながる要因を仮説として考え、その影響を確認することにより、効率よく解を見つけることができます。このアプローチが仮説と検証と呼ばれる課題解決の手法です。本eラーニングでは、仮説の立て方、検証の仕方等を事例を使ってわかりやすく解説しています。
・技術・営業・人事・事務部門など会社のあらゆる部門のスタッフ
・新人からベテランまですべての階層
35分
30ページ
13,300円 別途見積

◇弊社の提供するeラーニングコンテンツ「FTA」、「FMEA」が、技術系eラーニングを中心にサービス展開
 するピーシーアシスト㈱ 様の WinSchool にラインアップされました。1名様からでもお得に、ネットで気軽
 にeラーニングがご利用頂けますので、是非ご利用をご検討ください。
 掲載コンテンツにつきましては、今後順次増やしていく計画です。
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