Our mission: モノづくり技術力の伝承

DRBFM習得研修


【申し込み】

  • 一般募集研修の場合
    • 毎週水曜日に弊社ビル内で開催しております一般募集研修においてこの研修を受講できます。
    • お申し込みはこちらから。
  • オンサイト研修の場合
    • お客様の社内で実施するオンサイト研修にてこの研修を受講できます。
    • ご希望の開催日をお伺いします(ご相談に応じます)。
    • お申し込みはこちらから。

【研修概要と目次】

【研修テーマ】

車載製品における設計品質不具合の未然防止切り札としてのDRBFM (演習付)

【講師の所属・役職・氏名】

㈱ワールドテック 技術部長 山田 卓

【研修の狙い】

新製品実現プロジェクトの中で使われる品質不具合の再発防止や未然防止の代表的な管理ツールとしてFMEAがあげられる。しかし、FMEAの作成には多くの工数を要するが未然防止には期待に見合った効果は出ないとの現実があった。

特に、設計プロセスにおいて十分な知見を注ぐことができず設計プロセスの完結が困難な領域に起因する問題を未然防止するためには問題発見と問題解決を必要十分な状態まで引き上げることが重要である。

このような設計プロセスの良品条件が不足している新規部分・変更部分・変化部分に対して効果的な手段とするために工夫された方法であるDRBFMについて学習し、DRBFMをコアにしたチームの総智・総力を注いだ取組みが設計不備を未然防止するための‘有効な手段’であることを理解していただく。そしてDRBFMの詳細な手法や勘所を詳説と演習を通して体得頂く。

【研修目次】

Ⅰ.講義  「未然防止の手段としてのDRBFM」  (プロジェクタのみで30分程度)

 ― 未然防止とは、及び未然防止におけるDRBFMの役割

Ⅱ.DRBFM手法詳説と演習 (以下、Ⅱ, Ⅲ配布テキストあり)

  1. 新製品実現プロジェクトにおける設計プロセスの改善の考え方

    • 十分な知見を注ぐことができず設計プロセスの完結が困難な領域に対する取り組み方

    • 問題発見と問題解決を必要十分なレベルに上げるための取り組み方

    • DRBFMとFMEA及びFTAとの比較

  2. 設計FMEAの課題

    • 帳票を単に埋めるだけでは効果が期待できない理由

  3. 設計DRBFMを詳説と演習で習得する

    1. DRBFMの対象

    2. DRBFM実施前に確認すべきこと

      • 実施メンバー

      • 実施時期

      • 使用帳票

    3. 詳細理解-身近な製品を取り上げ、解説と演習を組み合わせる

      1. 詳細実施手順

      2. 実施手順ごとの詳説と演習

        1. 事前準備

          • ポイント

            • 抜け防止シート

            • 変更点・変化点表

        2. 機能展開から部品と機能の関係を明らかにする

          • 機能展開

          • ポイント

            • 機能の種類

            • 機能&変化点の関係図

        3. 懸念点(故障モードと故障原因)明らかにする

          • ポイント-抜け防止キーワード集

        4. 影響度を明らかにする

          • ポイント-影響度の判定基準の考え方と例

        5. ディスカッション(DR)の実施

        6. 設計の考え方と処置

          • ポイント-発生度、検出度、重要度などの規準の考え方と例

        7. ディスカッション(DR)の実施

    4. DRBFMにおけるディスカッション(DR)とは

      1. 狙い

      2. 実施タイミング

      3. 事前準備

      4. 実施で気をつける

      5. DRBFMの結果の水平展開(横展開)

Ⅲ.DRBFMの勘所まとめ